まちのおとレポート

「やってみたい!」を叶えていこう!さいわい街づくりミーティング(まちのおと協働事業報告)

街の中で
「こんなことができたらいいのに」
「これってどうにかならないの?」 と思ったことはありませんか?
3/5(土)に開催したNPO法人はたらくらすの「さいわい街づくりミーティング」では、幸区内でできる暮らしに役立つアイディアを出し合い、参加者のアイディアを叶えるための計画を考えました。

 

3月5日の「俺の話を聞け~」さいわい街づくりミーティング
~なんでも叶う!としたら、地域でなにがしたい?~では

【やってみたい!をやってきたら・・・】

・「魚が捌けるようになった!」とオンラインで 6 キロのぶりの捌き方を実演。
・「環境問題に取り組んできたら、映画<マイクロプラスティックストーリー>のアンバサダーになって吹き替えをすることになった!」
と、子どもでも声を上げていけば世界を変えられるという熱い想いを伝えてくれました。

「やってみたい!」を叶えてきた子ども達と一緒にこれからの「やってみたい!」も叶えていこう!を語り合う<さいわい街づくりミーティング>になりました。

【「やってみたい!」こととは・・・】

・「フリーマーケットがやりたい!」
・「みんなでゴミ拾いをしたい!」
・「一緒にご飯を作りたい!」
・「塾でがんばる子どもに暖かい夕食をたべさせてあげたい!」
・「地域の人が誰でも入れる畑が作りたい!」
・「お花見ができる世の中になってほしい!」
一人ひとりの「やってみたい!」という想いをみんなで共有し、一人ではできないけど、子どもだけではできないけど地域でみんなでやってみたらそれは叶うかもしれない。
「NPO 法人はたらくらす」はあなたのやってみたい!を応援します。

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報告:NPO法人はたらくらす(2022年3月)
ホームページ:https://www.hatarakurasu.org/

■本事業内容:
「俺の話しを聞け~」さいわい街づくりミーティング~なんでも叶う!としたら地域で何がしたい?~

代表の石渡が今まで幸区で市民活動や子育てをしてきた経験から、子どもたちの、特に小中学生が、課題をこなすばかりの日常をただ暮らしていることに疑問を抱いています。学習、スポーツ・・・あらゆる技術を習得することは「できる」ことが増えて良い事だと思う反面、そこに心躍るような体験や絶対にこれは習得したい!という熱い気持ち、純粋にそのことがすごく好き!喜びにあふれている!という気持ちを持っているのか?と思うと、あまりそれは感じないことに寂しさを抱いています。そこで、何から始めたら良いか?子どもたちの可能性の芽を潰さない安心な場が必要と考えます。 「やってみたい!」「好き!」という心を何よりも愛おしく思い、子どもたちが表現できる場が不可欠と思い、その一歩として本企画(「俺の話しを聞け~」さいわい街づくりミーティング ~なんでも叶う!としたら地域で何がしたい?~)を提案します。

■事業の対象者・定員:
対象:幸区民の小中学生、おとな
定員:20 名程度
内容:夢を持ち寄り、語り合う ・はたらくらすのビジョン ・アクションプラン

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