まちのおとレポート

面白がる、補い合う。まちづくり応援フォーラムmini

まちづくり応援フォーラムmini~まちのおとの活動報告と今後にむけて~

3/14(日)、令和2年度まちのおと(さいわいソーシャルデザインセンター)報告会を兼ねた「まちづくり応援フォーラムmini」をオンラインで開催。
地域で活動する3人をゲストに迎え、参加者のみなさんと一緒に「まちのおと」とできることを考えました。

<ゲスト紹介>
〇市川勝一さん(日吉郷土史会会長・日吉第一地区社協会長)
「なぜ日吉は横浜と鹿島田にあるのか?」の謎を教えてくれる日吉郷土史会や、男性が料理を作り女性が試食するという「ハラハラ亭」(作る方もハラハラ、食べる方もハラハラからネーミング)を開催しています。
ハラハラ亭の事業の立ち上げ時には資金面での苦労があり、1年目は寄付を集めて実績を積み、2年度から行政・社協に補助金が付いたそうです。
その他、「老人会というと人が集まらないが、シニアクラブというと集まってくる」といった集客の工夫も。
★日吉郷土史会
http://jca.my.coocan.jp/hys/hys-top/index.html

〇加藤満治さん(住民交流活動拠点「小倉の駅舎陽だまり」運営委員会委員長、日吉第三地区社協会長(小倉地区))
共同募金とバスの老人パスで運営費を賄い、利用者が主体となって活動している自立した場所「陽だまり」。子育て中の方が子供を預けたり、病院の待ち時間に立ち寄ったり、たまたま道であった人とおしゃべりするために使ったりなど、自由に誰でも立ち寄れて多世代交流ができる場所として利用されています。
★塚越の陽だまり
http://www.saiwaiku-shakyo.jp/_05/_02

〇山本大地さん(鹿島田デイズエリアマネージメント組織事務局)
エリアマネジメント組織とは、企業、事業主、商店、サポーター(一般市民)、行政が集まり、地域が主体となってまちづくりを進めていく組織。町の拠点プロジェクト、人材発掘/育成プロジェクト、鹿島田“ヒロバ”プロジェクトを行ってきました。
★鹿島田DAYS
https://kashimada-days.com/

ゲスト事例紹介のあとは、まちのおとコーディネーターである、齋藤保(株式会社イータウン代表)がファシリテーターとなり、4名でパネルディスカッション。
市川さん、加藤さん共通の課題として、担い手の高齢化の問題があります。若い担い手が出てこず、子供会に参加する子供がいないため閉鎖せざる負えない状況も出てきているそうです。次の世代にどうやって引き継いでいくかが問題となっています。

一方、山本さんがイベントを開催すれば、若い同世代が集まってきますが、地縁系の組織とはなかなか繋がりにくいのが現状。

ゲストとして参加した3人を含めて、地域の多様な主体がつながれば、それぞれの課題を補い合えるのではないかと、新たな動きが出てきそうなディスカッションとなりました。

 

<参加者全員での意見交換>
新しい人が地域に入るには、PTAの役員や習い事など、担い手としてではなく参加者から始めてみてはどうかなどの意見がありました。

また、まちのおとの活動として鹿島田だけでなく幸区全体へ広げてほしいとの要望も出てきました。

 

<まとめ>
一つの団体の中でできることは限られています。自立した活動をするためには行政に頼るのではなく、地域の多様な場がつながって担っていくことが必要です。まちづくりという大義を掲げると楽しいを超えてしまう場合があるので、自分がおもしろがってやることも重要!まちのおとはその中心ではなくハブの1つとして、地域のみなさんに使っていただければと思います。

レポート:中村圭子(2021年3月)

 


まちづくり応援フォーラムimni概要

■日時:3/14(日)14:00~16:00
■場所:オンライン(Zoom)開催
■参加費:無料
■対象:まちのおとに興味のある、幸区で活動する(したい) 地域団体または個人
■定員:オンライン30名(ご予約先着順)
■主催:まちのおと(さいわいソーシャルデザインセンター)

3/14(日)まちづくり応援フォーラムmini 参加者募集!

 

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